東日本大震災 ~あの日を知り、これまでを想い、これからを考える~
授業参観後に行われた教育講演会では、川崎中学校 齋藤 真 校長から、釜石東中学校教諭時代にご自身が経験された東日本大震災の状況について、お話しいただきました。
東日本大震災の発生当時、釜石東中学校は学校にいた全生徒が迅速に率先して避難し、隣接する鵜住居小学校の児童らとともに全員が助かったことから、のちに「釜石の奇跡」として広く知られるようになりました。しかし、それまでには壮絶な数々の場面があり、極限の状況下で先生方が下された苦悩の決断、極限状態での生徒との避難所での生活、大震災後の厳しい現実、そして「生きることの尊さ」についてお話をいただきました。「生きることの尊さ」「生かされていることのありがたさ」「これから自分が考えること」など、「命」について深く考えさせられた時間となりました。
閉会の言葉の中で、PTA鈴木副会長は、「辛い被災経験を伝えていただいたことに、本当に心から感謝します。毎日の子育ては、いろいろと大変なことがあるのですが、今日の先生のお話を聞いて、改めて子どもが元気で過ごしていることのありがたさを感じることができました。」とお話がありました。私自身も、子どもが元気に学校に来ていることに改めて大きな喜びを感じたところであり、同時に学校でもしっかり育てていかなくてはならないと心を新たにしたところです。たくさんの方々にお集まりいただき、ありがとうございました。