ほほえみ学級と3年生の研究授業
6月16日(火)に、県南教育事務所の指導主事の先生においでいただき、3年生とほほえみ学級の算数の研究授業を行いました。
1校時に行われた、ほほえみ学級の「ただしくお金をかぞえよう」では、玩具ではなく実物の硬貨を用いて位ごとに並べ、正しくお金を数えていく学習でした。子どもたちはコインケースからお金を取り出し、自分の力でお金と位の同じへやに一つ一つお金をおいて数えました。グループ学習でも、お金と位の同じへやに正しくお金をおいているか、友達と話しながら活動していました。
特に印象的だったことは、お金の位とべつのへやにお金をおいた友達に対し、「1円だから、こっちのおへやだよ」と、十の位のへやから一のくらいのへやにお金をおくように教え合っている場面が見られていたことです。このような学習を重ねていくことで、店や公共施設で正しくお金を出せるようになっていくことを願っているところです。
2校時に行われた、3年生の「長い長さをはかって表そう」では、距離や道のりについて意味を理解したり、長さを表す単位について理解したりする学習でした。子どもたちは、プリントの絵地図を手掛かりに、家から学校、公園から学校、家から郵便局などのそれぞれの問題の距離や道のりをじっくり考えながら求めていました。友達との話合いの場面では、「道のりだから、この道をたどっていけばいいね。」「こことここをたせば求められるね。」と地図を指さしながら、お互いに説明し合っており、とても頼もしく感じました。また、まっすぐにはかった長さがきょりであること、道にそってはかった長さがみちのりであることを、友達とのやりとりを通して理解を深めている様子が見られ、子どもたちにとって実りある時間となりました。